ワキガ対策に重曹を使う

重曹は掃除や消臭剤、乗り物の酔い止め、お風呂の入浴剤など幅広い用途で使われますが、 ワキガ対策にも非常に有効です。
また、市販の重曹を利用するため、 ワキガの症状や臭いの強さに合わせて、 自分なりの最適な消臭剤が作れるのも魅力の一つです。
ここでは、重曹がなぜワキガに効果があるのかと、 重曹を使ったいくつかのワキガ対策について紹介しています。
重曹がワキガ臭に効果のある4つの理由
重曹がワキガ臭に効果があるのは、以下4つの理由です。脂質、タンパク質を分解し、臭いの元をなくす

つまり、重曹を用いることで、アポクリン腺から出る脂質、タンパク質を原因菌の餌になる前に分解、除去することができます。
ただし、この乳化や分解力は石鹸ほどは強くないため、お風呂で石鹸の代わりに利用するよりも日常生活で、石鹸などが使えない時や場所で使うのが有効です。
垢や黒ずみをしっかり落とし、原因菌の住処を除去

重曹を使って毛穴の黒ずみが消えたという声も多く、 ワキガの原因である垢や、毛穴に詰まった汚れ、 さらにその内部のアポクリン腺を綺麗にしてくれる効果があります。
キメを整え、毛穴を小さくし、アポクリン腺の分泌を抑える

その結果、重曹で洗うと毛穴の汚れを綺麗にし、かつ、垢などをしっかり落として肌のターンオーバーが促された結果、 毛穴が引き締まり、小さくなる効果が期待できます。
毛穴はアポクリン腺の分泌液の出口であるだけでなく、ワキガの原因菌が最もたまりやすい場所のため、 この毛穴を小さくすることはワキガ臭を抑える効果につながります。
重曹には消臭効果がある

生ゴミや靴の消臭に重曹が使われるのは有名です。
重曹が単に消臭だけでなく、体臭予防にも効果があるのは、 重曹のアルカリ性の性質によるものです。
このアルカリの性質によって、体臭の原因となる酢酸、ブタン酸、メチルメルカプタンなどの酸性臭や、 脂肪酸などの中性臭を中和し無臭化してくれます。
ワキガ対策用には食品用重曹を使う
市販で売られている重曹は、食品用と工業品用に分かれています。違いは単に純度(不純物の混入率)です。
食品用は98%以上、工業用は95%と食品用のほうが不純物が少なく安全です。
ワキガ対策で利用する場合は、最もデリケートな肌に利用するため、 できれば食品用の重曹を使うことをおすすめします。
重曹でワキガ対策いろいろ
重曹を使ったワキガ対策をする場合、いくつかの方法があります。それぞれ作り方も紹介していますので、ご自身にあった方法をお探し下さい。
携帯用重曹スプレー

水は腐ることも考えられるため、水30mlに対し小さじ1杯程度でも同じものが作れます。
日本で重曹によるワキガ対策としては、最も一般的な方法です。
重曹は水に溶けにくいという性質がありますが、加熱せず溶けるのを待ちます。
出来上がったら、気になる場所にスプレーして使用します。
ただし、重曹は粒が大きく、スプレーの目詰りを起こしやすいため、 噴射口はできるだけ大きいものを利用するのがよいようです。
重曹パウダー

(※使用前には必ずパッチテストを実施し、お肌が大丈夫か必ず確認して下さい。)
お風呂上がりや外出先で汗をかいた後にベビーパウダーのように使用すると、体臭のきつい欧米の人でも、 一日中臭いがしなかったという報告が多数寄せられています。
また、パウダーのまま使用することから、重曹が汗を吸収し、常に脇の下がさらさらしているのも特徴です。
重曹ペースト

作り方は重曹大さじ3杯に対し、水は少なめの大さじ1杯程度です。
ペースト状のため、利用方法はパックのような利用に限定され、 5分~10分程度脇の下にこのパックをしたあと、しっかりと水で洗い流します。
重曹風呂
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天然の温泉でも炭酸泉として美肌効果が謳われる重曹ですが、作り方はとても簡単です。
天然の重曹温泉の定義は水10リットルあたり、重曹3.4g以上が必要のため、 一般家庭のお風呂約100リットルなら、34グラム、つまり大さじ3杯程度(粉末重曹大さじ1杯あたり11g計算)で天然温泉と同じ効果を期待できます。
重曹市販品
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