ワキガと食べ物

原因は食べ物そのもの以外に、食事によって起こる体調の変化など様々ですが、 人間が体から放出する全てのニオイ物質のそもそもの原料は、食事として摂取した食べ物ですから、 食べ物が体臭に影響することはある意味当然かもしれません。
ここでは、ワキガ臭および体臭の観点から、ワキガに良い食べ物と悪い食べ物について紹介しています。
ワキガに良い食べ物
ワキガや体臭に良い食べ物を考える場合、いくつかの観点があります。一つは便秘や大腸、肝臓の病気など、体調不良によってもたらされる体臭を軽減するもの、つまり病気の原因を取り除く食事です。
これは、病気の種類により効果のある食べ物が異なるため、ここでは取り上げないこととします。
もう一つは体臭を発する食べ物そのものを控えることです。
食べ物そのものが体臭を発したり、食べることでワキガ臭や体臭を強くしてしまう食べ物があります。
これらは、当ページの後半部で、ワキガ臭、体臭に悪い食べ物として紹介しています。
最後に、体臭やワキガの臭いを抑える食べ物です。
これは大別すると2種類存在し、アルカリ性食品と抗酸化食品です。
アルカリ食品がワキガに良い

アルカリ性食品に含まれるアスパラギン酸は脂肪酸の不完全燃焼による脂質臭を抑えたり、 アンモニア臭の元となる乳酸を水と炭酸ガスに分解する働きがあります。
また、アルカリ性食品を食べることで、血液及び汗が酸性に傾き、 塩分濃度も高くなり、ワキガの原因である雑菌の繁殖を防ぐ効果もあります。
主なアルカリ性食品
- 梅干し
- メカブ
- ひじき
- わかめ
- きのこ
抗酸化食品が体に良い

主な抗酸化食品
- ビタミンC
- ビタミンE
- DHA
- ゴマグリナン(ゴマの栄養素)
- ポリフェノール
ワキガに悪い6つの食べ物
ワキガに悪い食べ物は、 食べ物がワキガの原因となる場合と、 食べ物がワキガ以外の他の体臭となり、混ざることでワキガ臭を強くしてしまう場合、 および、その両方になる食べ物があります。特に欧米食はそれが顕著です。
東アジア地域は体臭が最も少ない人種であるにも関わらず、日本人は中国や韓国と比較すると、 体臭を持つ人が多くなってきているいる理由は、この食事の欧米化が原因とも言われています。
赤身の肉

消化しきれない残留物は腸の酵素で分解され、臭気を血液に送り込み、体臭つまり獣臭として認識されてしまいます。
また、動物性たんぱく質の取り過ぎはアポクリン腺そのものを活性化し、ワキガ臭を強くするという説があります。
特にこの赤身の肉の獣臭は、人によっては2週間以上臭気が取れないこともあるため、 体臭を気にする人にはかなりやっかいな食べ物です。
また、赤身の肉は消化に時間がかかることから、便秘を引き起こすこともあり、 その結果、獣臭やワキガ臭以外に、便臭がすることもあります。
アブラナ科の野菜

理由はこれらが消化される際に出す実際の硫黄です。
この臭いは早ければ1時間後に出始めることもあります。
ただし、野菜は体に良く、避けるべき食べ物ではないため、 湯通したり、炒めたりすることで臭いを出さない様に工夫することができます。
スパイス類、玉ねぎ、ネギ

特に、玉ねぎ臭やスパイシー臭は臭いがワキガ臭に間違えられるほど、そのものに近しい臭いを発します。
これには玉ねぎやネギそのものだけでなく、カレーなどのスパイス類を多く含む食事も含まれます。
スパイス類や玉ねぎ、ネギが体臭を増やすという科学的証拠は一切ない、と反論する学者もいますが、 実際にスパイス類や玉ねぎ、ネギを食べた後、体臭がするようになった、という報告は多々発見できます。
臭いの原因はスパイス類やネギが消火時に臭い硫黄含有ガスを生成するためです。
これらの臭い物質のほとんどは腸と肝臓で代謝されるのですが、 アリルメチルスルフィドやアリシンなどのいくつかの副産物は揮発性硫黄物質として血流に吸収され、 数時間以上体臭を発することがあります。
乳製品

その結果、胃での消化時に、硫化水素とメチルメルカプタンを発生させます。
硫化水素、メチルカプタンは腐卵臭の一つで、硫黄の臭いと表現され、これが体臭として認識されます。
また、乳製品に多量に含まれる脂質は、アポクリン腺の活動を刺激し、ワキガ臭を強くするとされています。
魚

ジャンクフードやスナック菓子

全ての添加物が体臭に悪いわけではありませんが、食品添加物は直接間接に様々な臭いの原因になります。
防腐剤などの食品添加物は胃や腸での分解、吸収を阻害するだけでなく、腸内細菌に悪影響を及ぼします。
その結果、消化吸収に悪影響を及ぼしたり、腐敗物からは悪臭、便臭を発するようになります。
添加物によっては消化、吸収時に揮発性異臭を発し、それが直接体臭の原因になることもあります。
また、ジャンクフードは間接的にも体臭、ワキガの原因となります。
ジャンクフードには、添加物以外に油や砂糖が大量に含まれています。
油は脂質同様、消化されにくいだけでなく、他の食品の消化も阻害し体臭の原因となります。
また、糖分は微量ながらアポクリン腺から汗として分泌されるのですが、 糖分は全ての細菌の栄養素となるため、ワキガの原因菌の活動も活発にしてしまいます。
その他に糖分の取り過ぎは汗をかきやすくしたり、体内で脂肪に変換され、アポクリン腺の活動も活発化する働きがあります。
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